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涙恵作品:「下剋上球児」第1話 ネタばれなし

村山 永一
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~涙を恵んでほしい!涙恵(るいめぐ)価値観について~

 涙恵ポイントを読んで、共感できた!気になる内容だ!と感じた人はぜひ、本編を見て下さい。

一つでも多くの涙恵作品、うるっと作品を伝えることで涙を提供したいと考えています。価値観は人それぞれなので、涙するポイントは人の数だけあると思います。

たった一言のフレーズがその人にとっては忘れられない一生の言葉になることはよくあることです。

また、今は響かない内容でも環境が変われば、付き合う人が変われば、自分が成長すれば、響く言葉があるかもしれません。

その時はまた読みに来てください。心からお待ちしております。

※涙恵ポイント、うるっとポイントは個人の感想です。

心に“いいね”を増やす作品紹介

涙恵作品:涙を一粒以上流した作品
うるっと作品:目頭が熱くなった作品

TBSテレビ 
「下剋上球児」
第1話 弱小野球部が甲子園を目指す3年間の軌跡と裏に隠された秘密
2023年 秋 毎週日曜日 21時~

公式リンク 公式サイト相関図
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2023/10/18 感想

あらすじ

 2016年、3月。三重県立越山高校では、生徒や保護者からの人望も厚い社会科教師・南雲脩司(鈴木亮平)が、次年度から野球部の顧問兼監督に打診されていた。

しかし、肝心の野球部は1名の部員を覗いてやる気のない幽霊部員ばかり。さらに南雲は妻・美香(井川遥)と二人の子どもとの家庭での時間を大切にしたいと思っており、顧問への就任を頑なに拒んでいた。

そんな中、家庭科担当の教師・山住香南子(黒木華)が越山高校へ赴任してくる。南雲と一緒に野球部を強くしたいとやる気満々の山住は、スポーツで実力がある中学生たちを受験前から勧誘。

地元の有力者・犬塚樹生(小日向文世)の孫で名門クラブチームのエースだった翔(中沢元紀)も強豪校への受験に失敗して越山に入学してくることに!

なし崩し的に野球部の手伝いをしていくうちに、穏やかだった南雲の生活が大きく変わっていく・・・。

ーTBSテレビ公式サイトより引用ー

キャスト

 南雲 脩司・・・鈴木 亮平
 山住 香南子・・・黒木 華
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 南雲 美香・・・井川 遥
 横田 宗典・・・生瀬 勝久
 丹波 慎吾・・・小泉 孝太郎
 犬塚 樹生・・・小日向 文世
 賀門 英助・・・松平 健

スタッフ

脚本:奥寺 佐渡子

過去作品:『最愛』 『リバース』『Nのために』
映画: 『コーヒーが冷めないうちに』『魔女の宅急便』

プロデューサー:新井 順子

過去作品:『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』『最愛』『アンナチュラル』

アーティスト:Superfly
主題歌:『Ashes』
他の曲:『やさしい気持ちで』『Farewell』『Presense』

音楽:jizue

演出:塚原 あゆ子
過去作品:『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』 『最愛』『着飾る恋には理由があって』
映画:『わたしの幸せな結婚』『コーヒーが冷めないうちに』

涙恵ポイント~心を揺さぶる涙の共感~

涙猫
涙猫

~こんな人におすすめ~

・小学校、中学校、高校のどれかで野球部に入ったことがある人
・弱小チームに所属していて上を目指したことがある人
・挑戦出来ないことに憤りを感じたことがある人
・周りが足を引っ張ることに腹を立てたことがある人
・部活の青春が好きだった人

・小学校、中学校、高校のどれかで野球部に入ったことがある人

 野球部所属の人にはこのドラマは響くと思います。初めてグローブをはめた時の感覚、初めて握った金属バット、初めて触った野球ボール。人は誰しも初めてはありますが、スポーツをやる時の“初めて”は新鮮ですよね。

私も、小学生の頃野球をやっていたのですが、その頃の思いが、ふっと思い出しました。初めてのキャッチボールはぎこちなくて、上手くボールが投げられなくて、それでも投げることを止められない。そんな気持ちが込み上げました。野球経験のある方はぜひ。

・弱小チームに所属していて上を目指したことがある人

 弱小チームからの這い上がり。燃えますよねぇ~!。なぜか、応援したくなってしまいます。

初めは、こんなのでチームとして成り立つのかと思ってしまい、冷ややかな目で見てしまうのですが、一生懸命練習している姿を見ると心が打たれていつのまにかそのチームのファンに。そんな事、よくあります。きっと、あります。

・挑戦出来ないことに憤りを感じたことがある人

 「男だから」「女だから」という線引きで挑戦出来なかった事、やりたいことに足を踏み入れられなかった事ありませんか?性別の違いは、埋めることが出来ない“溝”みたいなものなのかなと思います。

小さい頃の話だと、これは「男の子の遊びだから」「これは女の子の遊びだから」とくくられることがあります。

興味を持つことは良いことだと大人は教えるのに、興味の矛先が違うとうまくいかない・・・ありませんでしたか?

・周りが足を引っ張ることに腹を立てたことがある人

 優秀な人にありがち。どうしても、自分の実力に近い結果を求めてしまい、周りのレベルが自分に近くて、自分の事を助けてくれる存在でないと安心できなかったことありませんか?

競技で競うなら、相手の方が下手なのは優越感に浸れるかもしれませんが、チームメイトとなると話は別。

チーム全体の雰囲気にも関わってきて、気に留めないようにしてもどうしても無理。そういったこと、今までありませんか?

・部活の青春が好きだった人

 学生時代の部活は楽しかったですよね。そんな“時を戻した感覚”を味わえるのではないでしょうか。

部活の友達と過ごした日々、遅くまで練習してくたくたになった日々、部活が終って家で夕ご飯をがっついて食べた日々、勉強よりも部活が大好きでいつも大会の事を考えた日々。

どれもが素晴らしい日々だと思います。

今、その思い出は心に残っていますか?

“ぎゅっ”と心に響いた言葉と届いた理由

「勝ち負けじゃないんです」
 過程と勝敗、難しい言葉だなと思いました。

「人の記憶に残る試合の価値というのは」
 人の記憶に残せるって誰でも出来る事ではない。

「正々堂々戦いたいです」
 ずっとこの気持ちを持ち続けたい。

「そんな迷うことある?」
 人間だもん、迷うこともあるよ。

「自分に何が足りないんだろうって考えて行動する自主性」
 若い頃、もっと自分に言い聞かせるべき言葉だった。

「伸びしろMAXです」
 この言葉を言われたら嬉しいだろうな。

「俺なんかとか言うなよぅ」
 物事を否定的に考えがちな時に聞きたい言葉。

「家族には迷惑かけられない」
 家族愛、温かい言葉だと思いました。

ちょっと知ってよ!得した気分になるプチ話題!!

原作情報~

 下剋上球児は実話を元にしたノンフィクション小説だと知っていましたか?こんな話がノンフィクションだと知ってしまったら、読みたくなってきますね。文字だけで表現されている世界観で高校野球を感じられるのは、違った楽しみ方が出来ますね。

 「10年間連続で初戦敗退していた弱小高校の軌跡」想像しただけでワクワクしますね。映像で伝わる感動と文字で伝わる感動、両方感じ取れると楽しそうですね。

 今作のドラマ版「下剋上球児」は、原作小説の「下剋上球児」を元ネタにした“オリジナルストーリー”だそうです。“オリジナル”響きが良いですね。どんなシナリオが出てくるのか、次回の放送が待ち遠しいです。

 これからも、期待値高めでみんな見ていきましょう。

まとめ

 “下剋上球児”に出演している鈴木 亮平さんや黒木 華さん等、他のキャストの方々、脚本家の奥寺 佐渡子さんや新井 順子さん等のスタッフの方々の過去作品、関連作品を見てみたいと思いませんか?

涙を流せる作品を探しましょう!!

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