涙恵作品:「ルパンの娘 シーズン2」第8話 ネタばれなし
~涙を恵んでほしい!涙恵(るいめぐ)価値観について~
涙恵ポイントを読んで、共感できた!気になる内容だ!と感じた人はぜひ、本編を見て下さい。
一つでも多くの涙恵作品、うるっと作品を伝えることで涙を提供したいと考えています。価値観は人それぞれなので、涙するポイントは人の数だけあると思います。
たった一言のフレーズがその人にとっては忘れられない一生の言葉になることはよくあることです。
また、今は響かない内容でも環境が変われば、付き合う人が変われば、自分が成長すれば、響く言葉があるかもしれません。
その時はまた読みに来てください。心からお待ちしております。
※涙恵ポイント、うるっとポイントは個人の感想です。
心に“いいね”を増やす作品紹介
涙恵作品:涙を一粒以上流した作品
うるっと作品:目頭が熱くなった作品
フジテレビ
「ルパンの娘 シーズン2」
第8話 ついに完結へ!!万事休す泥棒家族!!最後の大作戦
公式リンク 公式サイト(FOD)、相関図
2023/10/15 感想
あらすじ
三雲華(深田恭子)は娘の杏(小畑乃々)に自分たちが“Lの一族”だと知られてしまった。一方、盗賊団が抱える殺し屋ナターシャ(太田莉菜)の凶刃に倒れた桜庭和馬(瀬戸康史)は警察病院に運び込まれる。
典和(信太昌之)と美佐子(マルシア)、娘の杏、そして事件現場から付き添った北条美雲(橋本環奈)に見守られる和馬。
しかし、実は生きていて強盗殺人を犯したと世間を騒がせている“Lの一族”である華たちが和馬のもとへ駆けつけることはできない。
ただ祈ることしかできない華たちだったが、その願いも虚しく和馬は心肺停止状態に・・・。絶体絶命の窮地に追い詰められた“Lの一族”。
渉(栗原類)は、なぜ自分たちが“Lの一族”であることを杏に教えたのだと尊(渡部篤郎)を責める。
しかし、尊は何も告げずに三雲家を出て行ってしまう。
ーフジテレビ公式 FODサイトより引用ー
キャスト
三雲 華(泥棒一家“Lの一族”の娘)・・・深田 恭子
桜庭 和馬(警察一家・桜庭家の長男)・・・瀬戸 康史
北条 美雲(名探偵一家・北条家の娘)・・・橋本 環奈
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三雲 杏(華の娘)・・・小畑 乃々
三雲 尊(美術品専門の泥棒)・・・渡部 篤郎
三雲 悦子(宝飾品専門の泥棒)・・・小沢 真珠
三雲 マツ(伝説の鍵師)・・・どんぐり
三雲 渉(引きこもりハッカー)・・・栗原 類
三雲 巌(伝説のスリ師)・・・麿 赤兒
桜庭 典和(警視庁警部補SAT隊長)・・・信太昌之
桜庭 美佐子(鑑識課非常勤職員)・・・マルシア
桜庭 和一(「鬼の桜庭」の異名を持つ元敏腕刑事)・・・藤岡 弘
北条 宗真(名探偵一家・北条家の当主)・・・伊吹 吾郎
山本 猿彦(名探偵一家・北条家の執事)・・・我修院 達也
円城寺 輝(世界を股にかける泥棒)・・・大貫 勇輔
スタッフ
脚本:徳永 永一
過去作品:『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』『警部補ダイマジン』 『僕の殺意が恋をした』
映画: 『かぐら様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』『飛んで埼玉』
プロデューサー:稲葉 直人
過去作品:『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』『世にも奇妙な物語’18春の特別編』『空から降る一億の星』
映画:『今夜、ロマンス劇場で』『テルマエ・ロマエⅡ』『SP 野望編』
アーティスト:サカナクション
主題歌:『忘れられないの/モス』
他の曲:『多分、風。』『新宝島』『さよならはエモーション/蓮の花』
音楽:Face 2 fAKE
過去作品:『ストロベリーナイト・サーガ』 『全開ガール』 『電車男』
映画:『飛んで埼玉』
演出:武内 英樹
過去作品:『カインとアベル』 『独身貴族』 『全開ガール』
涙恵ポイント~心を揺さぶる涙の共感~
~こんな人におすすめ~
・大切な人が死にそうな時、近くに行けなかった経験のある人
・娘の生まれた時、涙を流した人
・娘の成長が嬉しくて泣きそうになった人
・敵同士だった人と手を組み、共闘することに感動した覚えがある人
・覚悟を決める事に美徳を感じる人
・大切な人が死にそうな時、近くに行けなかった経験のある人
大切な人が病気やケガで病院に入院したことはありますか?手術をしたことはありますか?どちらも良い経験とは言えないかもしれませんね。それでも、人はいろんな事を乗り越えて成長していくものだと思います。
家族や恋人が死にそうな時、近くにいてあげること以上に大切な用事はないですが、どうしても近くに居れなかったことはありませんか?
仕事でどうしても抜けられなかったり、用事で遠い場所にいたり、誰かに邪魔をされて会いにいけなかったりと…。事情は様々あると思います。それでも、近くに居たいという気持ちはありますよね。
・娘の生まれた時、涙を流した人
娘が生まれた時の感動を覚えていますか?娘が生まれるまでに多くのエピソードがあると思います。大変だった事や忙しかった事、上手くいったことや失敗したこと。
どんなエピソードでも娘が元気に生まれてきてくれたら、“良いエピソード”に変わりますよね。それくらい愛おしい。生まれるという過程に多くの秘話の影を感じます。
・娘の成長が嬉しくて泣きそうになった人
娘の成長。それは、自分の成長の証とも言えるのではないかと思います。小さい頃は出来なかったのに、月日が経つにつれて少しずつ出来る事が増えていきます。簡単な事からしか出来ないかもしれないけれど、幸せの階段を登っていっている感覚ですね。
一段一段、スムーズに登れる時もあれば、立ち止まって動けなくなる時もあったでしょう。それでも、進むことを止めないできたから、“今”がある。
だから、今後の成長もそばで見守りたい。そんな気持ち忘れたくないですね。
・敵同士だった人と手を組み、共闘することに感動した覚えがある人
出会った時は敵同士。何かのタイミングで仲間同士。分かり合えた瞬間に今までの話が綺麗に見える事ありませんか?私はあります。いがみ合っていても、誤解が解けた瞬間が好きです。
“人は誰しも悪いヒトばかりではない。”心のどこかで私は常に思っている言葉です。それでも、世の中から“悪い事”はなくならないので悲しい現状はあります。それでも、信じる心は持ちたいですね。
・覚悟を決める事に美徳を感じる人
何かをする時、覚悟を決めた事はありますか?ただ、なんとなくやってみよう。とりあえず、こなしてみよう。そんな中途半端な気持ちで物事に取り組んだ事は1度はあると思います。そして、やってみた後に後悔することもしばしば・・・。
どうして、もっと真剣に考えて覚悟を決めてからその事に望まなかったのだろう、これが私の望んだ結果だったのだろうか・・・。“後悔は失敗じゃなく、教訓です。”この言葉に共感できた人は、これからの“決める”事に美徳を感じるでしょう。
“ぎゅっ”と心に響いた言葉と届いた理由
「ずっと、ずっと嘘をついていたの?」
娘に嘘をついていたことがばれてしまい、悲しさが伝わった。
「今は祈ることしかできない」
大切な人を思う気持ちが心地よかった。
「奇跡なんかじゃないわよ。愛の力よ」
奇跡より強い力があるのだと思いました。
「そんなこと・・・信じられへん」
信じられないような事が、人生のうちに何度かは訪れるのではないかと思いました。
「覚悟の上です」
誰かを守る上で、必要な心構えだと知りました。
「盗むことで守って見せる」
守ることに方法は関係ないのだと感じました。
「覚悟は出来ているのか?」
大切な人を守るには必要な事。
「敵を恨まず、偽りを憎め」
人ではなく、事象を憎むべきなのだと・・・考え方が変わりました。
「お前の叡智で真実の光灯すのだ」
知識を増やすことは正義なのだと心から思いました。
ちょっと知ってよ!得した気分になるプチ話題!!
~深掘りキャスト~
橋本環奈さんの言葉使いがおもしろい
京都出身の北条家名探偵役、北条美雲(橋本環奈)。「どす」で連呼されていて見ていて楽しかったです。京都ならではの言葉だと感じました。私は京都には一度、言ったことがありますが、生の「どす」は聞くことが出来ませんでした。
他の作品で京都が舞台になっている作品では聞いたことがありますが、言葉の音がいいですね。聞いていて心が和らぐ感じがします。
そこにまた5話目には「おす」が登場。記憶に残っているのは「よろしゅうおす」。京都弁がグレードアップした感がありますね。一度、京都弁縛りで会話をして盛り上がりたいです。
温かみがあるというか、親しみがあるというか、その土地に根付いた言葉は違った意味で心に伝わってくるなぁと思いました。
「どす」と「おす」どちらがあなたに響きましたか?京都に旅行や用事が出来たら、京都弁を学んで観光名所に行ってみたいですね。
まとめ
“ルパンの娘 シーズン2”に出演している深田 恭子さんや瀬戸 康史さん、橋本 環奈さん等、他のキャストの方々、脚本家の徳永 永一さんやプロデューサーの稲葉 直人さん等のスタッフの方々の過去作品、関連作品を見てみたいと思いませんか?
涙を流せる作品を探しましょう!!